お久しぶりです。
コロナの間ずっと触ってなかったmtgですが、先日緊急事態宣言も解除されたしと友人達で集まり久々にプレイ、無事モチベーションが戻ってきました。
スタンの方はm21発売までほぼ3か月のブランクになりますが、強力なセットで欲しいカードも沢山あるので普段の1箱+バンドルに加えて今回はもう1箱予約しました。
さて、m21のデッキですが、いつも通り環境ができるまでは待ちの姿勢(というか解除されたとはいえ、カードショップで大会出るのはまだ抵抗あり)なので持ってるデッキで強化されそうなランプを最初は組もうかなと。
バントやスゥルタイが主流でしょうが、強力なランパンカードと無色のフィニッシャー(ウギン)を手に入れればシミックでも戦えるのでは?と思い叩き台を考えてみました。
メインデッキ(60)
クリーチャー(14)
樹上の草食獣x3
自然の怒りのタイタン、ウーロx4
真面目な身代わりx3
茨の騎兵x4
スペル(17)
成長のらせんx4
耕作x3
世界を揺るがすもの、ニッサx4
人知を超えるもの、ウギンx2
精霊龍、ウギンx4
土地(29)
新戦力の〈耕作〉と〈真面目な身代わり〉はデッキから直接土地を持ってこれるので、土地を29枚にしても大丈夫なのかなと。
ウーロを脱出させるためのカードが騎兵ぐらいしかないので、6マナウギンの枠はタミヨウに代えることなるかも。その6マナウギンですが、8マナウギンが土地8枚からスムーズに出せるか少し不安だったので投入。絶対プレイしたいので4枚とったウギンですが流石に8マナ4枚はやりすぎ?スタンだとその辺わからず。
終焉・猪はウギン来たし無くても試合を終わらせられるかなとひとまず見送り。
ひとまず、こんな感じのデッキを最初は回していきそうです。
ただ、手持ちだとウーロが1枚足りないしウギンもパックから何枚出ることやら。
コロナの間ずっと触ってなかったmtgですが、先日緊急事態宣言も解除されたしと友人達で集まり久々にプレイ、無事モチベーションが戻ってきました。
スタンの方はm21発売までほぼ3か月のブランクになりますが、強力なセットで欲しいカードも沢山あるので普段の1箱+バンドルに加えて今回はもう1箱予約しました。
さて、m21のデッキですが、いつも通り環境ができるまでは待ちの姿勢(というか解除されたとはいえ、カードショップで大会出るのはまだ抵抗あり)なので持ってるデッキで強化されそうなランプを最初は組もうかなと。
バントやスゥルタイが主流でしょうが、強力なランパンカードと無色のフィニッシャー(ウギン)を手に入れればシミックでも戦えるのでは?と思い叩き台を考えてみました。
メインデッキ(60)
クリーチャー(14)
樹上の草食獣x3
自然の怒りのタイタン、ウーロx4
真面目な身代わりx3
茨の騎兵x4
スペル(17)
成長のらせんx4
耕作x3
世界を揺るがすもの、ニッサx4
人知を超えるもの、ウギンx2
精霊龍、ウギンx4
土地(29)
新戦力の〈耕作〉と〈真面目な身代わり〉はデッキから直接土地を持ってこれるので、土地を29枚にしても大丈夫なのかなと。
ウーロを脱出させるためのカードが騎兵ぐらいしかないので、6マナウギンの枠はタミヨウに代えることなるかも。その6マナウギンですが、8マナウギンが土地8枚からスムーズに出せるか少し不安だったので投入。絶対プレイしたいので4枚とったウギンですが流石に8マナ4枚はやりすぎ?スタンだとその辺わからず。
終焉・猪はウギン来たし無くても試合を終わらせられるかなとひとまず見送り。
ひとまず、こんな感じのデッキを最初は回していきそうです。
ただ、手持ちだとウーロが1枚足りないしウギンもパックから何枚出ることやら。
緊急事態宣言解除と宮城のデュエルスペース
2020年5月23日 Magic: The Gatheringお久しぶりです。
不定期に宮城のカードゲーム事情を発信しつつ生存報告していきます。
新型コロナウイルスによる宮城の緊急事態宣言は先日解除されました。
宮城県内で新規感染者は約20日間発生していない状態です。
この緊急事態宣言解除を受けて宮城県内のとあるカードショップはデュエルスペースを制限付きで開放しました。
お隣福島県のとあるカードショップも厳しいルールを設けた上でデュエルスペースを開放。
しかし、軽く調べたところ仙台駅前のカードショップは引き続きデュエルスペースは閉鎖、個人的には妥当な判断だろうと感じています。
緊急事態宣言が解除されたからといって日常が戻る訳ではないのは緊急事態宣言が発令される直前を思い出せば簡単に理解できます。
仙台駅前のデュエルスペースが開放されるまではもう少し時間がかかりそうですし、大会の開催は更に先になるでしょう。
仙台のデュエルスペースでプレイできるのは個人的な理由と現在環境デッキが手元にないという事でかなり先(最速でもM21発売後)になりそうです。
不定期に宮城のカードゲーム事情を発信しつつ生存報告していきます。
新型コロナウイルスによる宮城の緊急事態宣言は先日解除されました。
宮城県内で新規感染者は約20日間発生していない状態です。
この緊急事態宣言解除を受けて宮城県内のとあるカードショップはデュエルスペースを制限付きで開放しました。
お隣福島県のとあるカードショップも厳しいルールを設けた上でデュエルスペースを開放。
しかし、軽く調べたところ仙台駅前のカードショップは引き続きデュエルスペースは閉鎖、個人的には妥当な判断だろうと感じています。
緊急事態宣言が解除されたからといって日常が戻る訳ではないのは緊急事態宣言が発令される直前を思い出せば簡単に理解できます。
仙台駅前のデュエルスペースが開放されるまではもう少し時間がかかりそうですし、大会の開催は更に先になるでしょう。
仙台のデュエルスペースでプレイできるのは個人的な理由と現在環境デッキが手元にないという事でかなり先(最速でもM21発売後)になりそうです。
生存報告と宮城の休業要請解除について
2020年5月7日 Magic: The Gatheringども、まだ生きてます。
mtgできてないので日記の更新はできてませんでしたがお気に入り日記のチェックは毎日していました。
本当はイコリアのボックスを開封していたので結果報告でもしようと思ってたのですが、スマホの機種変に伴いPCとの同期がうまくできなかったのでそのまま放置。
生存報告はしたので東北6県がした休業要請の解除について少々。
東北6県の内5件は5/7以降の焦点事業者への休業要請の解除を発表しました。
宮城県は5/7日以降パチンコ、スナック、飲食店、映画館、大学など県内約3万か所の休業要請を解除し県立学校の休校も5/31までとするそうです。
これに伴い営業を短縮営業でしょうが再開するカードショップも出てくるだろうと思います。
個人的には仙台に普段から行く予定も無いですし、休業要請が解除されるとはいえコロナの感染者が仙台より少ない地元からわざわざこのタイミングで仙台に行くという事はなさそうです。
なにより、カードショップで大会が開催され、それに合わせてプレイスペースが解放されない限りは友達とショップに集まることもできないので、紙でマジックができるのはまだ先の話なのかなと。
最近は友達とは麻雀やTRPGなどオンラインでできる遊びをしています。
コロナでマジックができなくなってから1ヶ月以上が経ち、マジックをしない日常が普通になってきました。
慣れとは怖いものでマジックをできないストレスが無くなりマジックをしなくても、カードに触れなくても平気になってきました。
するとどうなるかというと、別にマジックやらなくてよくね?ってなってきちゃうんですよね。友達と遊ぶならマジック以外にも色々選択肢あるしってなっちゃんです。
結局カードゲームが好きな人間なのでプレイすれば一気に再燃するんですけどね。
コロナが落ち着いてみんなでテーブルを囲めるようになるまではしばらく大人しくしてようと思います。
mtgできてないので日記の更新はできてませんでしたがお気に入り日記のチェックは毎日していました。
本当はイコリアのボックスを開封していたので結果報告でもしようと思ってたのですが、スマホの機種変に伴いPCとの同期がうまくできなかったのでそのまま放置。
生存報告はしたので東北6県がした休業要請の解除について少々。
東北6県の内5件は5/7以降の焦点事業者への休業要請の解除を発表しました。
宮城県は5/7日以降パチンコ、スナック、飲食店、映画館、大学など県内約3万か所の休業要請を解除し県立学校の休校も5/31までとするそうです。
これに伴い営業を短縮営業でしょうが再開するカードショップも出てくるだろうと思います。
個人的には仙台に普段から行く予定も無いですし、休業要請が解除されるとはいえコロナの感染者が仙台より少ない地元からわざわざこのタイミングで仙台に行くという事はなさそうです。
なにより、カードショップで大会が開催され、それに合わせてプレイスペースが解放されない限りは友達とショップに集まることもできないので、紙でマジックができるのはまだ先の話なのかなと。
最近は友達とは麻雀やTRPGなどオンラインでできる遊びをしています。
コロナでマジックができなくなってから1ヶ月以上が経ち、マジックをしない日常が普通になってきました。
慣れとは怖いものでマジックをできないストレスが無くなりマジックをしなくても、カードに触れなくても平気になってきました。
するとどうなるかというと、別にマジックやらなくてよくね?ってなってきちゃうんですよね。友達と遊ぶならマジック以外にも色々選択肢あるしってなっちゃんです。
結局カードゲームが好きな人間なのでプレイすれば一気に再燃するんですけどね。
コロナが落ち着いてみんなでテーブルを囲めるようになるまではしばらく大人しくしてようと思います。
イコリア予約シングル価格を見て
2020年4月12日 Magic: The Gatheringどうも、生存報告を兼ねて書いていきます。
更新する気はあったのですがプレイする場がないのでやむなし。
それでは、シングル価格の初動について雑感を語っていきます。
なにやら騒がれている《悪魔の職工》が4000オーバーですね。
個人的にはBGカラーのカードが高いので少し危機感。
モダンをプレイする際ジャンドカラー以外の資産が皆無なので、ジャンド、(ジャンド)死の影、死せる生、ドレッジ、ホロウワン等のジャンドカラーのカードにはアンテナを張っています。
気軽に4枚揃えられる値段ではないのでスタンでお世話にならないように願います。
他に気になっているのはサイクリング3色土地。初動は1000円ちょい。
イクサランからの新参者なので3色土地がどのくらい使われるのか分からないんですよね。
最近のスタンでは土地が20枚後半から30枚も採用されるので確定タップインの彼らもかなり見ることになりそう(てか最悪サイクリングできるし)。
にしてもローテーションまで半年ぐらいあるのにマナ基盤強くなり過ぎでは?
色を増やすデメリットがどんどんなくなって環境がミッドレンジメンコorマウントゲームにならないか心配ではあります。
多色デッキがデカイ面できないように速いデッキも常にトップティアレベルに強くしてほしいです。
他はキナン以外に目ん玉が飛び出るほど高いカードは無いので多くは語らず。カードの強さを評価する会じゃないので。
私はプレビュー見ながら「このカードはイケそう」、「この神話は弱いな」とかいう人間じゃないのでこの時期は大人しいです。
博打うつぐらいなら強いと結論が出たカードを買います。
最速でも非常事態宣言が解除されるまでは大会は無いでしょうから発売日に箱をあけてシングル買いは最低限にしたいと思います。
逆に大会が無いのでデッキの強さにとらわれず自分のやりたい事、楽しい事を追及したデッキを回す時間が取れるかもしれません。
デッキをビルディングするという行為をMTGで全くしてこなかったので少し楽しみでもあったりします。
更新する気はあったのですがプレイする場がないのでやむなし。
それでは、シングル価格の初動について雑感を語っていきます。
なにやら騒がれている《悪魔の職工》が4000オーバーですね。
個人的にはBGカラーのカードが高いので少し危機感。
モダンをプレイする際ジャンドカラー以外の資産が皆無なので、ジャンド、(ジャンド)死の影、死せる生、ドレッジ、ホロウワン等のジャンドカラーのカードにはアンテナを張っています。
気軽に4枚揃えられる値段ではないのでスタンでお世話にならないように願います。
他に気になっているのはサイクリング3色土地。初動は1000円ちょい。
イクサランからの新参者なので3色土地がどのくらい使われるのか分からないんですよね。
最近のスタンでは土地が20枚後半から30枚も採用されるので確定タップインの彼らもかなり見ることになりそう(てか最悪サイクリングできるし)。
にしてもローテーションまで半年ぐらいあるのにマナ基盤強くなり過ぎでは?
色を増やすデメリットがどんどんなくなって環境がミッドレンジメンコorマウントゲームにならないか心配ではあります。
多色デッキがデカイ面できないように速いデッキも常にトップティアレベルに強くしてほしいです。
他はキナン以外に目ん玉が飛び出るほど高いカードは無いので多くは語らず。カードの強さを評価する会じゃないので。
私はプレビュー見ながら「このカードはイケそう」、「この神話は弱いな」とかいう人間じゃないのでこの時期は大人しいです。
博打うつぐらいなら強いと結論が出たカードを買います。
最速でも非常事態宣言が解除されるまでは大会は無いでしょうから発売日に箱をあけてシングル買いは最低限にしたいと思います。
逆に大会が無いのでデッキの強さにとらわれず自分のやりたい事、楽しい事を追及したデッキを回す時間が取れるかもしれません。
デッキをビルディングするという行為をMTGで全くしてこなかったので少し楽しみでもあったりします。
仙台、コロナ、ギャザ、大会
2020年3月29日 Magic: The Gathering3/29はスタンダード東北王決定戦でした。
まあ、参加しなかったんですけど。
前日友人に「(デッキ決まらなくて)出るか迷ってるんだよね~」と相談したら
「仙台でコロナ出たんだから(仙台外の俺らが)進んで仙台に行くとかありえないから」と怒られました。
仙台……もとい宮城のお話しになるのですが、27日に仙台で1週間ほど滞在していた秋田県在住の方がコロナの陽性診断を受け、29日当人と接触した宮城県在住の方にも陽性反応が出たそうです。
今まで宮城に居た感染者はクルーズ船から下船した1人のみで、そこから感染者は出ていませんでしたが、このような事態になった以上ウイルスが間違いなくある仙台に進んでいく意味はありません。
これから徐々に感染者は増えるでしょうからテーブルトップマジックはしばらくお預けです。
これで予約していたチャレンジャーデッキを受け取れない可能性が出てきました。というかイコリアも発売日に触れない気がしてきました。
これは暫く離れていたアリーナを再び起動するべきなのか。
コロナの話は終わりにして競技大会の話へ。
未だにルール適応度競技童貞を卒業できていない私。
なんかこう『競技』って言われると敷居が高く感じてしまうんですよね。
でも、いずれ出るわけだし仙台の比較的人数の少ない大会でちゃっちゃと競技レベルたるものがどんなものか体感しといた方がいいと思うんですよね。
初『競技』レベルの大会がGPとかになって分からないことだらけで問題とか起こしたくないですし。
まあ、参加しなかったんですけど。
前日友人に「(デッキ決まらなくて)出るか迷ってるんだよね~」と相談したら
「仙台でコロナ出たんだから(仙台外の俺らが)進んで仙台に行くとかありえないから」と怒られました。
仙台……もとい宮城のお話しになるのですが、27日に仙台で1週間ほど滞在していた秋田県在住の方がコロナの陽性診断を受け、29日当人と接触した宮城県在住の方にも陽性反応が出たそうです。
今まで宮城に居た感染者はクルーズ船から下船した1人のみで、そこから感染者は出ていませんでしたが、このような事態になった以上ウイルスが間違いなくある仙台に進んでいく意味はありません。
これから徐々に感染者は増えるでしょうからテーブルトップマジックはしばらくお預けです。
これで予約していたチャレンジャーデッキを受け取れない可能性が出てきました。というかイコリアも発売日に触れない気がしてきました。
これは暫く離れていたアリーナを再び起動するべきなのか。
コロナの話は終わりにして競技大会の話へ。
未だにルール適応度競技童貞を卒業できていない私。
なんかこう『競技』って言われると敷居が高く感じてしまうんですよね。
でも、いずれ出るわけだし仙台の比較的人数の少ない大会でちゃっちゃと競技レベルたるものがどんなものか体感しといた方がいいと思うんですよね。
初『競技』レベルの大会がGPとかになって分からないことだらけで問題とか起こしたくないですし。
3/20 バントランプでFNM
2020年3月20日 Magic: The Gathering今週もFNMに参加。
デッキも先週と一緒ですが、バントランプ呼びの方がしっくりくるので名称変更。
参加者は6人
1回戦目 スゥルタイランプ(ジャンク?ミッドレンジ?)
G1 こちら1マリでまぁまぁなハンド。お相手はらせん、ウーロ、ニッサと綺麗に動いていました。後手に回る展開で対処療法している間に《戦争の犠牲》で盤面が崩壊して敗北。
G2 PWを《ドビンの拒否権》で打ち消したあと《探索する獣》を走らせる。獣に解答がないだろうと3テフェを置いて+から入った返しに《戦争の犠牲》で盤面が更地に。
その後はタミヨウ&ウーロにアドバンテージを稼ぎまくられる。
《エルズぺス、死に打ち勝つ》連打と3テフェで少しずつ回復したが2発目の《戦争の犠牲》を撃ち込まれ立ち直れず負け。
死に打ち勝つの対象が違ったかなと少し反省。最初から2発撃てるのが分かってたからタミヨウではなくウーロを除去するべきだったのかなと、タミヨウの2枚目を唱えられるぐらいならウーロの脱出にマナを使わせた方がよかったのかなと。
それでも、お相手が中々ニッサを引けなかった中での完敗だったので噂通り辛いマッチアップだなと思いました。
2回戦目 ゴルガリ出来事
G1 相手が2枚目の緑マナを引けない間に盤面を構築して勝利。準備ができていれば《探索する獣》も怖くない。
G2 先攻で《探索する獣》を叩き付けられる。スムーズに出されると獣の対処には苦労する。ニッサのトークンでダブブロして止めるも2枚土地が減るのが痛すぎる。ハンデスでハイドロイドを抜かれて息切れ。青マナをクリーチャー化させすぎたせいでウーロが脱出できず負け。ニッサでどの土地を起こせばいいかの判断が難しすぎる。
G3 2T目ハンデスでウーロが追放されるロケットスタート。相手の獣&野獣君を死に打ち勝つと《空の粉砕》で除去するも更地に6マナリリアナが降臨。1枚目を死に打ち勝つで倒すが2枚目が出てきて負け。ウーロやハイドロイドでガンガンドローしてると気づかないけど、土地が28枚も入ってるのでドロソが尽きると一気にマナスクしますね。
3回戦目 白単
G1 草食獣→テフェリー→ニッサの強ムーブ。
ニッサを追放した《議事会の捌き》を《秋の騎士》で破壊したところで投了。
G2 《紋章旗》が3枚ならんで負け。白単は赤単以上に横に並ぶから辛いです。
G3 一回《空の粉砕》で2,3体流すが、再展開されてロクソドン&紋章旗でサイズアップされ負け。流石にラスを軽率に切り過ぎた。
結果は0-3。ボコボコでした。
戦争の犠牲が強すぎる……。シミックからバントかスゥルタイにするか悩んだけどお互いがぶつかったらスゥルタイが強いですね……間違ったかな……。
イコリア発売(新環境)まで1ヶ月も無いので、スゥルタイに鞍替えする予定はないです。チャレンジャーデッキを予約したので残りはファイヤーズなり赤単なりを触ってみたいなと思っています。
ひとまず来週持ってけるのはバントしかないので、練り直したいと思います。
デッキも先週と一緒ですが、バントランプ呼びの方がしっくりくるので名称変更。
参加者は6人
1回戦目 スゥルタイランプ(ジャンク?ミッドレンジ?)
G1 こちら1マリでまぁまぁなハンド。お相手はらせん、ウーロ、ニッサと綺麗に動いていました。後手に回る展開で対処療法している間に《戦争の犠牲》で盤面が崩壊して敗北。
G2 PWを《ドビンの拒否権》で打ち消したあと《探索する獣》を走らせる。獣に解答がないだろうと3テフェを置いて+から入った返しに《戦争の犠牲》で盤面が更地に。
その後はタミヨウ&ウーロにアドバンテージを稼ぎまくられる。
《エルズぺス、死に打ち勝つ》連打と3テフェで少しずつ回復したが2発目の《戦争の犠牲》を撃ち込まれ立ち直れず負け。
死に打ち勝つの対象が違ったかなと少し反省。最初から2発撃てるのが分かってたからタミヨウではなくウーロを除去するべきだったのかなと、タミヨウの2枚目を唱えられるぐらいならウーロの脱出にマナを使わせた方がよかったのかなと。
それでも、お相手が中々ニッサを引けなかった中での完敗だったので噂通り辛いマッチアップだなと思いました。
2回戦目 ゴルガリ出来事
G1 相手が2枚目の緑マナを引けない間に盤面を構築して勝利。準備ができていれば《探索する獣》も怖くない。
G2 先攻で《探索する獣》を叩き付けられる。スムーズに出されると獣の対処には苦労する。ニッサのトークンでダブブロして止めるも2枚土地が減るのが痛すぎる。ハンデスでハイドロイドを抜かれて息切れ。青マナをクリーチャー化させすぎたせいでウーロが脱出できず負け。ニッサでどの土地を起こせばいいかの判断が難しすぎる。
G3 2T目ハンデスでウーロが追放されるロケットスタート。相手の獣&野獣君を死に打ち勝つと《空の粉砕》で除去するも更地に6マナリリアナが降臨。1枚目を死に打ち勝つで倒すが2枚目が出てきて負け。ウーロやハイドロイドでガンガンドローしてると気づかないけど、土地が28枚も入ってるのでドロソが尽きると一気にマナスクしますね。
3回戦目 白単
G1 草食獣→テフェリー→ニッサの強ムーブ。
ニッサを追放した《議事会の捌き》を《秋の騎士》で破壊したところで投了。
G2 《紋章旗》が3枚ならんで負け。白単は赤単以上に横に並ぶから辛いです。
G3 一回《空の粉砕》で2,3体流すが、再展開されてロクソドン&紋章旗でサイズアップされ負け。流石にラスを軽率に切り過ぎた。
結果は0-3。ボコボコでした。
戦争の犠牲が強すぎる……。シミックからバントかスゥルタイにするか悩んだけどお互いがぶつかったらスゥルタイが強いですね……間違ったかな……。
イコリア発売(新環境)まで1ヶ月も無いので、スゥルタイに鞍替えする予定はないです。チャレンジャーデッキを予約したので残りはファイヤーズなり赤単なりを触ってみたいなと思っています。
ひとまず来週持ってけるのはバントしかないので、練り直したいと思います。
今ゴルガリ出来事を組むなら
2020年3月18日 Magic: The Gatheringどうも、寝る前に夜食を食べてしまい消化を待つまでの間に考え事を。
仲間内でゴルガリアドベンチャーを組んでる人がいるので今自分が組むならどうなるのかを考えてみました。
突発的な思考だったので土地とサイドボードは割愛。
土地は24枚になると思うので残り36枚のメインボードを考えます。
クリーチャー21
《エッジウォールの亭主》4
《恋煩いの野獣》4
《楽園のドルイド》4
《穢れ沼の騎士》3
《残忍な騎士》3
《探索する獣》3
スペル15
《苦悶の悔恨》4
《アーク弓のレインジャー、ビビアン》3
《戦争の犠牲》3
《戦慄衆の将軍、リリアナ》3
《死の芽吹き》2
《食らいつくし》1
強い弱いは置いといてこんな感じになるのかなと。
もし、ティムールアドベンチャーとこのデッキが出来事デッキとして優劣をつける関係にあるなら黒緑の差別化点は《戦争の犠牲》と《苦悶の悔恨》でしょう。
《戦争の犠牲》は現在のスタンダードで最も強力なスペルのひとつであり、デッキが目指すべきゴールです。
《苦悶の悔恨》は黒いミッドレンジが手に入れた強力なハンデススペルであり、開幕相手のプランを崩すことができます。墓地を見れるのも強いですが、ハンデスが追放なのも偉い。
《恋煩いの野獣》はとても優秀な出来事クリーチャーですが、ティムールと比べると黒緑はどうも出来事クリーチャーが弱い。《残忍な騎士》は《砕骨の巨人》、《厚かましい借り手》と違って毎回3ターンにクリーチャーとしてプレイできるか怪しいですし、2体と違って2ターン目に出来事で唱えてそこから3ターン目にクリーチャーとして唱えるという芸当ができません。
出来事クリーチャーをある程度採用しないといけないので《穢れ沼の騎士》を入れていますが、単体で見たときにこのカードがあまりにも弱すぎる。やはりティムールと比較して出来事クリーチャーの性能が違いすぎます。
PWビビアンは《穢れ沼の騎士》の採用をある程度許容できるようにしてくれるカードであり、《探索する獣》や(アタックできる)野獣君とのシナジーは強烈です。
《死の芽吹き》は4→6マナと動いて6マナのカードにつなげる為にお試しで提案してみました。楽園のドルイドをマナ加速として見るのは弱すぎるので、他に何かマナを伸ばせるカードを探したのですが、このカードがなんとかという結論に。《食らいつくし》と違ってPWに触れませんし追放除去でもないので私が想像してる以上に弱いのかもしれませんが、こればっかりは使ってみないと分からない。
《戦争の犠牲》自体は非常に強いので、このカードにどのようにたどり着けるかによって黒緑出来事の天井が決まってきそうです。2《苦悶の悔恨》、4獣とPW、6犠牲のラインは戦えるので、脇を固めるカードを出来事ギミックではなくポルクラノス等の墓地ギミックで固めたりするのも選択肢としてありかもと思いました。
何はともあれ「案ずるより産むがやすし」の精神で今後も思いつきでリストを投げていこうと思います。
仲間内でゴルガリアドベンチャーを組んでる人がいるので今自分が組むならどうなるのかを考えてみました。
突発的な思考だったので土地とサイドボードは割愛。
土地は24枚になると思うので残り36枚のメインボードを考えます。
クリーチャー21
《エッジウォールの亭主》4
《恋煩いの野獣》4
《楽園のドルイド》4
《穢れ沼の騎士》3
《残忍な騎士》3
《探索する獣》3
スペル15
《苦悶の悔恨》4
《アーク弓のレインジャー、ビビアン》3
《戦争の犠牲》3
《戦慄衆の将軍、リリアナ》3
《死の芽吹き》2
《食らいつくし》1
強い弱いは置いといてこんな感じになるのかなと。
もし、ティムールアドベンチャーとこのデッキが出来事デッキとして優劣をつける関係にあるなら黒緑の差別化点は《戦争の犠牲》と《苦悶の悔恨》でしょう。
《戦争の犠牲》は現在のスタンダードで最も強力なスペルのひとつであり、デッキが目指すべきゴールです。
《苦悶の悔恨》は黒いミッドレンジが手に入れた強力なハンデススペルであり、開幕相手のプランを崩すことができます。墓地を見れるのも強いですが、ハンデスが追放なのも偉い。
《恋煩いの野獣》はとても優秀な出来事クリーチャーですが、ティムールと比べると黒緑はどうも出来事クリーチャーが弱い。《残忍な騎士》は《砕骨の巨人》、《厚かましい借り手》と違って毎回3ターンにクリーチャーとしてプレイできるか怪しいですし、2体と違って2ターン目に出来事で唱えてそこから3ターン目にクリーチャーとして唱えるという芸当ができません。
出来事クリーチャーをある程度採用しないといけないので《穢れ沼の騎士》を入れていますが、単体で見たときにこのカードがあまりにも弱すぎる。やはりティムールと比較して出来事クリーチャーの性能が違いすぎます。
PWビビアンは《穢れ沼の騎士》の採用をある程度許容できるようにしてくれるカードであり、《探索する獣》や(アタックできる)野獣君とのシナジーは強烈です。
《死の芽吹き》は4→6マナと動いて6マナのカードにつなげる為にお試しで提案してみました。楽園のドルイドをマナ加速として見るのは弱すぎるので、他に何かマナを伸ばせるカードを探したのですが、このカードがなんとかという結論に。《食らいつくし》と違ってPWに触れませんし追放除去でもないので私が想像してる以上に弱いのかもしれませんが、こればっかりは使ってみないと分からない。
《戦争の犠牲》自体は非常に強いので、このカードにどのようにたどり着けるかによって黒緑出来事の天井が決まってきそうです。2《苦悶の悔恨》、4獣とPW、6犠牲のラインは戦えるので、脇を固めるカードを出来事ギミックではなくポルクラノス等の墓地ギミックで固めたりするのも選択肢としてありかもと思いました。
何はともあれ「案ずるより産むがやすし」の精神で今後も思いつきでリストを投げていこうと思います。
3/13 バントコントロールでFNM
2020年3月14日 Magic: The Gathering紙でマジックをやりたい欲望を抑えきれずカードショップに足を運んできました。
FNMスタンダードが4人にて開催。
デッキはバントコントロールを使用。
結局前回からコントロールに寄せてきました。
1試合目 青白コントロール
G1 先手だったのでPWと打ち克つでマウントを取って勝利。相手の動きが芳しくなかったのかなと。
G2 サイドインした《探索する獣》が相手のPWを定着させなかったので、後手でもマウントを取られず攻めの状態を保てました。テフェリー4枚全てを引き切り相手にコントロールをさせず勝利。緑が入ってる分のアドバンテージを生かし切りました。
2試合目 イゼット2ドロー
G1 草食獣、ウーロ、ニッサのドブン。相手に何もさせず勝利
G2 後手2マリだったのでリソースが稼げず相手のフェアリートークン軍団に押され気味になるも、脱出したウーロが定着したった1体で戦線を支える展開に。
そこからリソースを回復し後半はパワーカードを叩き付けて勝利。探索する獣がこのデッキにはものすごく刺さる。
3試合目 ゴルガリ出来事
G1 先手の相手に3T目《探索する獣》を叩き付けられる出だし。返しの打ち克つで対処するも次のターンに展開したPWは《戦争の犠牲》で土地ごと吹き飛ばされる。PWが除去されたり、もう1発《戦争の犠牲》を撃ち込まれたら負けてた場面が多々あったものの持たれてなくそうなると黒緑2色ではリソースに限界があるので、PW、ウーロ、ハイドロイド等で盤面を回復して勝利。
G2 ニッサとウーロで相手のライフを削り、ハイドロイドを連発し相手が除去しきれなくなって勝利。G1、2どちらも長期戦だったので、試合内容がかなり曖昧。
戦争の犠牲がバントコントロールにどれだけ致命的かを身をもって学んできました。
結果は3-0
しかし、参加者4人の総当たり戦だったので、真の3-0ではないし、内容にも満足してないので、スイス3回戦での3-0を達成したいですね。
22時の閉店までいてそこから車で帰宅。
最近、早寝早起きが週刊ついてきたので明日の寝起きが不安です。
FNMスタンダードが4人にて開催。
デッキはバントコントロールを使用。
結局前回からコントロールに寄せてきました。
1試合目 青白コントロール
G1 先手だったのでPWと打ち克つでマウントを取って勝利。相手の動きが芳しくなかったのかなと。
G2 サイドインした《探索する獣》が相手のPWを定着させなかったので、後手でもマウントを取られず攻めの状態を保てました。テフェリー4枚全てを引き切り相手にコントロールをさせず勝利。緑が入ってる分のアドバンテージを生かし切りました。
2試合目 イゼット2ドロー
G1 草食獣、ウーロ、ニッサのドブン。相手に何もさせず勝利
G2 後手2マリだったのでリソースが稼げず相手のフェアリートークン軍団に押され気味になるも、脱出したウーロが定着したった1体で戦線を支える展開に。
そこからリソースを回復し後半はパワーカードを叩き付けて勝利。探索する獣がこのデッキにはものすごく刺さる。
3試合目 ゴルガリ出来事
G1 先手の相手に3T目《探索する獣》を叩き付けられる出だし。返しの打ち克つで対処するも次のターンに展開したPWは《戦争の犠牲》で土地ごと吹き飛ばされる。PWが除去されたり、もう1発《戦争の犠牲》を撃ち込まれたら負けてた場面が多々あったものの持たれてなくそうなると黒緑2色ではリソースに限界があるので、PW、ウーロ、ハイドロイド等で盤面を回復して勝利。
G2 ニッサとウーロで相手のライフを削り、ハイドロイドを連発し相手が除去しきれなくなって勝利。G1、2どちらも長期戦だったので、試合内容がかなり曖昧。
戦争の犠牲がバントコントロールにどれだけ致命的かを身をもって学んできました。
結果は3-0
しかし、参加者4人の総当たり戦だったので、真の3-0ではないし、内容にも満足してないので、スイス3回戦での3-0を達成したいですね。
22時の閉店までいてそこから車で帰宅。
最近、早寝早起きが週刊ついてきたので明日の寝起きが不安です。
紙で組んでから実践する事がなかったバントを試してきました(スタンの話)。
モダン仲間とは別の最近誘ってスタンを始めてくれた友人宅へ。
この間赤単のパーツを買ってたので赤単とやれるかなと期待してたんですが、完成しておらず別のデッキとやることに。
赤単等のアグロデッキ以外にはスゥルタイでも持ってこられない限り当たり負けしないカードパワーがあると感じているので動きの確認程度に。
友人とその彼女さんが組んでるデッキに対する感想はネガティブ気味なので秘密日記に隠しときます。
回してみての感想は、まあ強いわな、という感じ。
バントカラ―なので序盤の盤面への干渉力は青白コンやスゥルタイには劣りますが、手も足も出せなかったシミックランプに比べれば大幅に改善されているので大きな不満はありません。
今週末はFNMに行こうかなとも考えてるので、どれだけデッキを重くするか、要はビートダウンに寄せるかコントロールに寄せるかを調整していこうと思います。
各カードの使用感ですが
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》は《エズルぺス、死に打ち克つ》と双璧をなすこのデッキのベストカード。《茨の騎兵》はウーロの脱出を猛烈にサポートできますが割と着地後は何もしないカードなので1マナ軽くアドも稼げる《伝承の収集者、タミヨウ》の方がこのデッキでは優れているのかもしれません。
お試しでサイドからメインに1枚移行した《秋の騎士》ですが、環境上位のデッキにのきなみ刺さるものの、刺さらないデッキ相手にはとても弱いのでFNMレベルならスーパーサイドボードとして15枚の中に複数用意した方がよさそうでした。
《探索する獣》は特にどのデッキに入れてもテキスト通りに活躍しますし、テキスト通り盤面は捲れないので好みなんだろうなと。
《時を解す者、テフェリー》はもはや説明不要でしょう。ついさっきの神決定戦で言われていた通り着地させることでゲームをプレイするのが簡単になります。
今日はティア3ぐらいのデッキとしかやれなかったので、環境上位のデッキとのマッチアップする上での注意点等を教えていただけると幸いです。
デッキの第一印象についてはここまでです。
ところで、バントミッドレンジとバントコントロールの境界線ってどこなんでしょう。
晴れる屋のデッキ検索を参照すると、白青緑ビートダウンと白青緑コントロールは別デッキ扱い。
個人的には《空の粉砕》の有無なのかと思っていましたが、今日確認したところラスと搭載したビートダウンが上がっていました。
《樹上の草食獣》やサイドに《ドビンの拒否権》と搭載しているか等の区別ポイントがあるのかもしれませんが、似たようなデッキだと感じてるのでマナを伸ばして強カードをプレイするというコンセプトが一致してるなら白青緑ランプや白青緑ジャンクで一括りにしないのかなと。
それより白青緑コントロールの割合が青白コントロールを追い抜いて赤単に迫る勢いで増えていました。
赤単、バント、ティムール等々の上位デッキがじゃんけんのようなパワーバランスならスタンは健全と言えるんじゃないですかね(赤単が有利な上位デッキって少なそうだけどあのデッキはドブンで相手の理論を粉砕するし)。
モダン仲間とは別の最近誘ってスタンを始めてくれた友人宅へ。
この間赤単のパーツを買ってたので赤単とやれるかなと期待してたんですが、完成しておらず別のデッキとやることに。
赤単等のアグロデッキ以外にはスゥルタイでも持ってこられない限り当たり負けしないカードパワーがあると感じているので動きの確認程度に。
友人とその彼女さんが組んでるデッキに対する感想はネガティブ気味なので秘密日記に隠しときます。
回してみての感想は、まあ強いわな、という感じ。
バントカラ―なので序盤の盤面への干渉力は青白コンやスゥルタイには劣りますが、手も足も出せなかったシミックランプに比べれば大幅に改善されているので大きな不満はありません。
今週末はFNMに行こうかなとも考えてるので、どれだけデッキを重くするか、要はビートダウンに寄せるかコントロールに寄せるかを調整していこうと思います。
各カードの使用感ですが
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》は《エズルぺス、死に打ち克つ》と双璧をなすこのデッキのベストカード。《茨の騎兵》はウーロの脱出を猛烈にサポートできますが割と着地後は何もしないカードなので1マナ軽くアドも稼げる《伝承の収集者、タミヨウ》の方がこのデッキでは優れているのかもしれません。
お試しでサイドからメインに1枚移行した《秋の騎士》ですが、環境上位のデッキにのきなみ刺さるものの、刺さらないデッキ相手にはとても弱いのでFNMレベルならスーパーサイドボードとして15枚の中に複数用意した方がよさそうでした。
《探索する獣》は特にどのデッキに入れてもテキスト通りに活躍しますし、テキスト通り盤面は捲れないので好みなんだろうなと。
《時を解す者、テフェリー》はもはや説明不要でしょう。ついさっきの神決定戦で言われていた通り着地させることでゲームをプレイするのが簡単になります。
今日はティア3ぐらいのデッキとしかやれなかったので、環境上位のデッキとのマッチアップする上での注意点等を教えていただけると幸いです。
デッキの第一印象についてはここまでです。
ところで、バントミッドレンジとバントコントロールの境界線ってどこなんでしょう。
晴れる屋のデッキ検索を参照すると、白青緑ビートダウンと白青緑コントロールは別デッキ扱い。
個人的には《空の粉砕》の有無なのかと思っていましたが、今日確認したところラスと搭載したビートダウンが上がっていました。
《樹上の草食獣》やサイドに《ドビンの拒否権》と搭載しているか等の区別ポイントがあるのかもしれませんが、似たようなデッキだと感じてるのでマナを伸ばして強カードをプレイするというコンセプトが一致してるなら白青緑ランプや白青緑ジャンクで一括りにしないのかなと。
それより白青緑コントロールの割合が青白コントロールを追い抜いて赤単に迫る勢いで増えていました。
赤単、バント、ティムール等々の上位デッキがじゃんけんのようなパワーバランスならスタンは健全と言えるんじゃないですかね(赤単が有利な上位デッキって少なそうだけどあのデッキはドブンで相手の理論を粉砕するし)。
ランクドラフトをプレイするつもりが……
2020年3月6日 Magic: The Gathering
最近はめっきりアリーナをプレイしてませんでした。
紙でmtgをしたい欲が高まりすぎてアリーナを起動する気にならないという訳の分からない状態に陥っていました。
やっぱり友達とするマジックは別格なんだなと。
しかし、ずっと放置してると折角買ったマスタリーパスを完走できなくなるし、ずっとやりたいと思っていたテーロスドラフトがまたお預けを喰らうので3日ぶりぐらいに起動。
ランクドラフトに意気揚々と乗り込んで1試合目を終えたときに事件は発生。
「あれ?買ったのにランクが上がらない?」
そしてホームに戻ったところでランクドラフトではなく、マッチドラフトに再開マークが点灯しているのに気づいたところで全てを理解。
やってしまった……。
デッキの方も3パックとも強いレアに全くめぐまれず白、青、緑をピック。
後半は緑が弱いと昔聞いた話を元に青白をピックしましたが、碌なレアの無いデッキが今環境で勝てるわけもなく自分が見捨てた色である緑のデッキにボコられ早々に退場。
試合が終わった後にリストを見渡しての反省点のしては、レアワントップにするつもりだったので序盤に全くクリーチャーがおらず4マナ域に固まりすぎてました。クリーチャーが横に並ばないのでバットリもいらなかったのかなと。
4マナ3/3飛行ビートで削りきれるほど甘くはない……。
ともかく初めてのアリーナドラフトは実力不足で辛酸を舐めされられましたという報告です。
紙でmtgをしたい欲が高まりすぎてアリーナを起動する気にならないという訳の分からない状態に陥っていました。
やっぱり友達とするマジックは別格なんだなと。
しかし、ずっと放置してると折角買ったマスタリーパスを完走できなくなるし、ずっとやりたいと思っていたテーロスドラフトがまたお預けを喰らうので3日ぶりぐらいに起動。
ランクドラフトに意気揚々と乗り込んで1試合目を終えたときに事件は発生。
「あれ?買ったのにランクが上がらない?」
そしてホームに戻ったところでランクドラフトではなく、マッチドラフトに再開マークが点灯しているのに気づいたところで全てを理解。
やってしまった……。
デッキの方も3パックとも強いレアに全くめぐまれず白、青、緑をピック。
後半は緑が弱いと昔聞いた話を元に青白をピックしましたが、碌なレアの無いデッキが今環境で勝てるわけもなく自分が見捨てた色である緑のデッキにボコられ早々に退場。
試合が終わった後にリストを見渡しての反省点のしては、レアワントップにするつもりだったので序盤に全くクリーチャーがおらず4マナ域に固まりすぎてました。クリーチャーが横に並ばないのでバットリもいらなかったのかなと。
4マナ3/3飛行ビートで削りきれるほど甘くはない……。
ともかく初めてのアリーナドラフトは実力不足で辛酸を舐めされられましたという報告です。
ジャンドvs青白コントロール
2020年3月2日 Magic: The Gathering仙台のカードショップは全てデュエルスペースを閉鎖したので友人宅に集まってmtgをする事に(家で大人しくしとけ)
ジャンドで青白コントロールと対面。
最近友人が青白コンを《終末》型にしやがったのでかなり厳しい。
純正青白コン、奇跡型、石鍛冶型がぱっと思いつく青白のデッキですが、ぶっちぎりで奇跡型が一番キツイ。
《終末》が全体除去枠ならクリーチャーはまず墓地に落ちずタルモゴイフは大きくなれないし、《天使の願い》は一発撃たれるだけでそれまでどれだけ有利に戦ってても負けに直結する。
そんなこんなで最近めっきり勝てなかったのでジャンドも少しパーツを調整。
まずは《闇の腹心》の復帰。バーン系に弱かったので封印していたが、別に《レンと六番》がバーンに強いカードでも無いし他で頑張ってカバーすることに。
そしてサイドに《窒息》の投入。持ってなかったので入れませんでしたが、現環境では《沸騰》になるんですかね。
アンフェアをメタる為にサイドを準備するのがジャンドなので、青白のような(メインで五分の)フェア相手のサイドカードはほとんどありませんが、相手は5~7枚程サイドインできるカードがあるようなので最近負けこんでた恨みを晴らすためにキラーカードを投入してやりました。
結果はメインを落とすものの、サイドカードで2本取り返してマッチ勝利。
満足したので、また余所行きの一般サイドボードに戻しておきます。
ジャンドで青白コントロールと対面。
最近友人が青白コンを《終末》型にしやがったのでかなり厳しい。
純正青白コン、奇跡型、石鍛冶型がぱっと思いつく青白のデッキですが、ぶっちぎりで奇跡型が一番キツイ。
《終末》が全体除去枠ならクリーチャーはまず墓地に落ちずタルモゴイフは大きくなれないし、《天使の願い》は一発撃たれるだけでそれまでどれだけ有利に戦ってても負けに直結する。
そんなこんなで最近めっきり勝てなかったのでジャンドも少しパーツを調整。
まずは《闇の腹心》の復帰。バーン系に弱かったので封印していたが、別に《レンと六番》がバーンに強いカードでも無いし他で頑張ってカバーすることに。
そしてサイドに《窒息》の投入。持ってなかったので入れませんでしたが、現環境では《沸騰》になるんですかね。
アンフェアをメタる為にサイドを準備するのがジャンドなので、青白のような(メインで五分の)フェア相手のサイドカードはほとんどありませんが、相手は5~7枚程サイドインできるカードがあるようなので最近負けこんでた恨みを晴らすためにキラーカードを投入してやりました。
結果はメインを落とすものの、サイドカードで2本取り返してマッチ勝利。
満足したので、また余所行きの一般サイドボードに戻しておきます。
シミックランプからバントランプへ
2020年2月28日 Magic: The Gathering今週もFNMは欠席、不要不急のFNMは控える。
コロナウイルスの影響で宮城県内のカードショップも続々とイベントの中止及びデュエルスペースの閉鎖を発表しています。ドンドンFNMが遠ざかる。
大会に出れるようになるのは当分先なので、しばらくは思考メモやアリーナでデッキの使用感を書いていくことになりそうです。
今回の題材はリアルカードの話。もとい最近FNMに出てなかった本当の理由の話です。
いやシミックランプで現環境は厳しいかな~って思ってたんですよね。
赤単に明確に不利がつくうえに現環境で序盤の盤面に触れない構築はマズイと思っていました。
エルドレインでスタンダードに復帰したためカード資産が足りていなかった私にとって、オールインしていたシミックランプが否定されたダメージは大きく、ここ2週間ほどは勝てる気がしない+前進できそうな発見も無いだろう、とFNM等の大会に不参加でした。
そして、つい5日程前からバントミッドレンジ(或るいはコントロール)が台頭してきました。
現状、ティムールカラーのデッキ達によって攻略されかけているため旬なデッキではないのかもしれませんがデッキパワーは折り紙付き、そして、私が0からデッキを新たに作るのと、シミックランプをバントにするまでの金額に大差が無いと判断したため、今はどのリストで組もうかと模索している最中です。
3月末の大会に照準を合わせているのでバントミッドレンジのようなデッキを持ち込むなら早めに組んで動かせるように練習しておきたいですね。
もっとも、コロナウイルスの流行度合いを見るに2週間でイベントの自粛が解けるかは5割弱かなと個人的に見てるので、イコリア発売まで大会で回せればいいや、とふんわり考えています。
コロナウイルスの影響で宮城県内のカードショップも続々とイベントの中止及びデュエルスペースの閉鎖を発表しています。ドンドンFNMが遠ざかる。
大会に出れるようになるのは当分先なので、しばらくは思考メモやアリーナでデッキの使用感を書いていくことになりそうです。
今回の題材はリアルカードの話。もとい最近FNMに出てなかった本当の理由の話です。
いやシミックランプで現環境は厳しいかな~って思ってたんですよね。
赤単に明確に不利がつくうえに現環境で序盤の盤面に触れない構築はマズイと思っていました。
エルドレインでスタンダードに復帰したためカード資産が足りていなかった私にとって、オールインしていたシミックランプが否定されたダメージは大きく、ここ2週間ほどは勝てる気がしない+前進できそうな発見も無いだろう、とFNM等の大会に不参加でした。
そして、つい5日程前からバントミッドレンジ(或るいはコントロール)が台頭してきました。
現状、ティムールカラーのデッキ達によって攻略されかけているため旬なデッキではないのかもしれませんがデッキパワーは折り紙付き、そして、私が0からデッキを新たに作るのと、シミックランプをバントにするまでの金額に大差が無いと判断したため、今はどのリストで組もうかと模索している最中です。
3月末の大会に照準を合わせているのでバントミッドレンジのようなデッキを持ち込むなら早めに組んで動かせるように練習しておきたいですね。
もっとも、コロナウイルスの流行度合いを見るに2週間でイベントの自粛が解けるかは5割弱かなと個人的に見てるので、イコリア発売まで大会で回せればいいや、とふんわり考えています。
グルールアドベンチャー体験記
2020年2月21日 Magic: The Gathering今週はFNMはせず自宅でアリーナ。
不要不急の外出は控える。
最近試しているグルールが自分の中でひと段落したので戦績をまとめてみます。
BO1 ゴールド帯です。
赤単○
赤単○
赤単○
赤単○
赤単×
グルール○
グルール○
白緑オーラ×
ティムール×
シミック○
グリクシスファイアーズ×
グルール×
ゴルガリ出来事○
赤単×
赤単×
ジェスカイファイアーズ○
赤単○
スゥルタイSLO×
赤単○
赤単×
青白コン?×
グルール○
赤単×
赤黒アグロ○
青白コン○
赤単○
荒野の再生×
赤単×
荒野の再生○
青白コン×
青白コン○
ジャンド○
赤単×
シミック×
青白コン×
トータルでは17-16
私が使っても5割勝てるということはデッキとして体をなしてる感じですかね。
後半は時間帯の影響もあるかもしれませんが、赤単の数が減りデッキの地力が試されている感じでした。
また、後半の赤単では《灰のフェニックス》を見る機会が増え、その存在が空への防御手段を持たないグルールとしては苦しかったです。
赤単に関しては7-6
正直、思っていたほど勝てなかったなと。
有利はつくんだと思いますが、これくらいの有利ならファイアーズ等他のデッキでもつくと感じたので、グルールが現状数を潜めているんだなとひとりで納得してました。
リストを見ているとサイドからはレッドキャップの奇襲などを入れてより赤単に厚くするのをよく見るのでBO3をやっている人達はまたダイヤが違うと思っているのかもしれません。
紙で組むか悩んでいましたが、高い共通パーツが宝剣である赤単を素直に組んだ方がよさそうだというのが私の感想です。
不要不急の外出は控える。
最近試しているグルールが自分の中でひと段落したので戦績をまとめてみます。
BO1 ゴールド帯です。
赤単○
赤単○
赤単○
赤単○
赤単×
グルール○
グルール○
白緑オーラ×
ティムール×
シミック○
グリクシスファイアーズ×
グルール×
ゴルガリ出来事○
赤単×
赤単×
ジェスカイファイアーズ○
赤単○
スゥルタイSLO×
赤単○
赤単×
青白コン?×
グルール○
赤単×
赤黒アグロ○
青白コン○
赤単○
荒野の再生×
赤単×
荒野の再生○
青白コン×
青白コン○
ジャンド○
赤単×
シミック×
青白コン×
トータルでは17-16
私が使っても5割勝てるということはデッキとして体をなしてる感じですかね。
後半は時間帯の影響もあるかもしれませんが、赤単の数が減りデッキの地力が試されている感じでした。
また、後半の赤単では《灰のフェニックス》を見る機会が増え、その存在が空への防御手段を持たないグルールとしては苦しかったです。
赤単に関しては7-6
正直、思っていたほど勝てなかったなと。
有利はつくんだと思いますが、これくらいの有利ならファイアーズ等他のデッキでもつくと感じたので、グルールが現状数を潜めているんだなとひとりで納得してました。
リストを見ているとサイドからはレッドキャップの奇襲などを入れてより赤単に厚くするのをよく見るのでBO3をやっている人達はまたダイヤが違うと思っているのかもしれません。
紙で組むか悩んでいましたが、高い共通パーツが宝剣である赤単を素直に組んだ方がよさそうだというのが私の感想です。
世界選手権2019観戦感想戦
2020年2月18日 Magic: The Gathering時間を取れたのが3日目だったので、リアルタイムで観たのは最終日だけでした。
日本が誇る最強解説陣の解説付きで観たいので、他の試合もMTGJPのアーカイブから観ようと思います。
グランドファイナルは最後の最後までウトウトしてたので試合の詳細には触れませんが、大会を観戦して思ったのは当たり前ですが「プレイ精度の高さ」でした。
世界に何千万人も居るといわれるmtgプレイヤーのトップのトップですから、プレイングが上手いのは当然ですが、ボリュームゾーンの下層部いわば一般プレイヤーの私ですらレベルの高さに気づけるってとんでもないことだと思います(ピアノ演奏とかで本当に難しい部分の難しさが素人には伝わらない事を引き合いに)。
PTやMCの試合を観戦する度に思うのですがトップ層は本当に間違わない。
私のようなプレイヤーは手札と盤面が見えている上でトップ層の解説を借りて初めて正解を理解できるのですが、相手の手札が見えていない彼らが常に正解のプレイングを選ぶ度に本当に驚いています。
トッププレイヤーにMCのような舞台で勝つ方法を聞くとちょくちょく「デッキ勝ちをする事」という返答が帰ってきます。招待制の大会に来るプレイヤーは「プレイミスをしない」からメタを読みデッキ選択を間違わないことで差をつけるしかない。メタを読み当てた上で上がってくると予想したアーキタイプを叩くためにドラフトラウンドを良い成績で乗り切る。
招待制世界大会で勝ち抜くには、デッキ選択と引き運という事前準備とどうしようもない要素でしか差を生み出せない。逆に努力問題であるプレイングは絶対に取りこぼしがあってはならない。
世界大会で上位入賞を果たすにはこのような事が求められると私は観戦者として認識しています。
しかし、その前提として求められている「プレイング」ですら、生半可な事では到達できない領域が求められています。
今回のトップ4でも、「覆せないデッキ相性」、「お互いが出した最大パワーの差(言ってしまえば引き)」のみが勝敗を分けたと感じており、プレイヤーの地力(プレイング)が勝敗を分けた試合は全くなかったと認識しています(最もデッキ選択も今まで彼らが勝ち続けてきた強さの要因の一つですが)。
世界はこんなに遠いのかと、ロロノア・ゾロばりに絶望しましたが、やってやるぞ!と思ったのも半分ぐらいあります。
普段のFNMや平日大会は大きな大会への練習なので色々なデッキを試しますが、試合が終わったあとに「プレミした~」と反省する機会を減らせるように頑張ります。
日本が誇る最強解説陣の解説付きで観たいので、他の試合もMTGJPのアーカイブから観ようと思います。
グランドファイナルは最後の最後までウトウトしてたので試合の詳細には触れませんが、大会を観戦して思ったのは当たり前ですが「プレイ精度の高さ」でした。
世界に何千万人も居るといわれるmtgプレイヤーのトップのトップですから、プレイングが上手いのは当然ですが、ボリュームゾーンの下層部いわば一般プレイヤーの私ですらレベルの高さに気づけるってとんでもないことだと思います(ピアノ演奏とかで本当に難しい部分の難しさが素人には伝わらない事を引き合いに)。
PTやMCの試合を観戦する度に思うのですがトップ層は本当に間違わない。
私のようなプレイヤーは手札と盤面が見えている上でトップ層の解説を借りて初めて正解を理解できるのですが、相手の手札が見えていない彼らが常に正解のプレイングを選ぶ度に本当に驚いています。
トッププレイヤーにMCのような舞台で勝つ方法を聞くとちょくちょく「デッキ勝ちをする事」という返答が帰ってきます。招待制の大会に来るプレイヤーは「プレイミスをしない」からメタを読みデッキ選択を間違わないことで差をつけるしかない。メタを読み当てた上で上がってくると予想したアーキタイプを叩くためにドラフトラウンドを良い成績で乗り切る。
招待制世界大会で勝ち抜くには、デッキ選択と引き運という事前準備とどうしようもない要素でしか差を生み出せない。逆に努力問題であるプレイングは絶対に取りこぼしがあってはならない。
世界大会で上位入賞を果たすにはこのような事が求められると私は観戦者として認識しています。
しかし、その前提として求められている「プレイング」ですら、生半可な事では到達できない領域が求められています。
今回のトップ4でも、「覆せないデッキ相性」、「お互いが出した最大パワーの差(言ってしまえば引き)」のみが勝敗を分けたと感じており、プレイヤーの地力(プレイング)が勝敗を分けた試合は全くなかったと認識しています(最もデッキ選択も今まで彼らが勝ち続けてきた強さの要因の一つですが)。
世界はこんなに遠いのかと、ロロノア・ゾロばりに絶望しましたが、やってやるぞ!と思ったのも半分ぐらいあります。
普段のFNMや平日大会は大きな大会への練習なので色々なデッキを試しますが、試合が終わったあとに「プレミした~」と反省する機会を減らせるように頑張ります。
《血染めの月》とジャンド
2020年2月17日 Magic: The Gathering
『ゆかり:ザ・ギャザリング シリーズ』を投稿しているpipoさんが、《死の飢えのタイタン、クロクサ》を採用したジャンドの動画を投稿されているのを拝見したのがきっかけです。
https://youtu.be/QMYsJIGXUcI
クロクサをジャンドに投入するのを考えていた所、《血染めの月》をジャンドに入れるというアイデアが浮かんできました。
そもそも、ジャンドに血染めの月を入れるという案は昔から存在(https://article.hareruyamtg.com/article/article_3311/)していますし、私自身何度か考えたことがあります。
血染めの月はジャンドが大の苦手としているトロンやアミュレットタイタンに刺さるカードで、経験上ドレッジやバントスピリット、(天測儀を使わない)コントロールにも利きます。
現在、モダンの中心にいるデッキはタイタンを使ったデッキと赤くて速いデッキです。両者に決して有利でないジャンドが一定数居る現状は本当に謎ですが、大の苦手デッキであるアミュレットタイタンにメインから一矢報いる事ができるようになるなら血染めの月をメインから採用したジャンドを検討してみたいですね。
問題はもう一つの環境最大手である赤単に全くの死に札になってしまうところですが……(一応白いスペルは封殺できる)。
血染めの月にフォーカスしすぎてクロクサ君が蚊帳の外でしたが、月が入るジャンドでは、彼は有力な選択肢になるのかもと思っていたり。
上のリンクで書かれているジャンドムーンが従来のジャンドと違っている点としては
・ジャンド(赤黒緑)というよりはラクドス(赤黒)+タルモゴイフだという点
・それによって緑絡みのスペルは従来の構築より投入避けられている
が大きいでしょうか。
記事が書かれた2016年からジャンドのマナ基盤はほとんど変わっていないので、構築の際に注意する事も当時の考えを流用できそうです。
《タルモゴイフ》や《漁る軟泥》に比肩しうる緑のクリーチャーは刷られていませんからね(《不屈の追跡者》も記事内では不採用でした)。
大きな違いとして《血編み髪のエルフ》解禁がありますが、タルモゴイフを唱えられる土地基盤なら彼女を唱える事に苦戦することもないでしょう。
除去のカード達ですが、今は《終止》、《戦慄掘り》の他に《アングラスの暴力》や《喪心》、《残忍な騎士》など、ジャンドでの使用に値する除去が増えましたし、何より記事が書かれた当時は発売されていなかった霊気紛争より《致命的な一押し》という最上級の除去を獲得しています(月を置くとフェッチがきれなくなるので、完璧なフィットとは言えませんが)。
そして、冒頭から影の薄いクロクサ君もラクドス寄りのジャンドムーンで採用を検討されるべきカードです。
2ターン目ハンデス要因としては微妙な性能なので大量採用とはいきませんが、終盤に脱出した際のパフォーマンスは驚異的でしょう。6/6というサイズは今までのジャンドでは獲得が困難だったサイズですし、攻撃時の効果も相まって相手には最優先で除去すべき脅威になると思われます。
赤赤黒黒という色も血染めの月とヴェールのリリアナを共存させるために沼を多めに採用するジャンドムーンなら十分供給できるでしょう。
最終的なリストとしては、土地23枚(ミシュラは無し)にタルモ、血編み髪のクリーチャー8枚は確定、PWにヴェリアナと2019年に獲得した新戦力《レンと六番》、そして血染めの月を3~4枚採用し、後は除去とフリースロットとなり、その中にクロクサが入れるかという形になるでしょう。
具体的なリストは冒頭の記事で書かれているので現代版のリストはまた時間をとってしっかり考えられたときに投稿できればなと思います。
今回は、世界選手権2019の配信までの待ち時間で思いついたことを書きなぐってしまいました。着地点が見つからなかった思考実験に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
https://youtu.be/QMYsJIGXUcI
クロクサをジャンドに投入するのを考えていた所、《血染めの月》をジャンドに入れるというアイデアが浮かんできました。
そもそも、ジャンドに血染めの月を入れるという案は昔から存在(https://article.hareruyamtg.com/article/article_3311/)していますし、私自身何度か考えたことがあります。
血染めの月はジャンドが大の苦手としているトロンやアミュレットタイタンに刺さるカードで、経験上ドレッジやバントスピリット、(天測儀を使わない)コントロールにも利きます。
現在、モダンの中心にいるデッキはタイタンを使ったデッキと赤くて速いデッキです。両者に決して有利でないジャンドが一定数居る現状は本当に謎ですが、大の苦手デッキであるアミュレットタイタンにメインから一矢報いる事ができるようになるなら血染めの月をメインから採用したジャンドを検討してみたいですね。
問題はもう一つの環境最大手である赤単に全くの死に札になってしまうところですが……(一応白いスペルは封殺できる)。
血染めの月にフォーカスしすぎてクロクサ君が蚊帳の外でしたが、月が入るジャンドでは、彼は有力な選択肢になるのかもと思っていたり。
上のリンクで書かれているジャンドムーンが従来のジャンドと違っている点としては
・ジャンド(赤黒緑)というよりはラクドス(赤黒)+タルモゴイフだという点
・それによって緑絡みのスペルは従来の構築より投入避けられている
が大きいでしょうか。
記事が書かれた2016年からジャンドのマナ基盤はほとんど変わっていないので、構築の際に注意する事も当時の考えを流用できそうです。
《タルモゴイフ》や《漁る軟泥》に比肩しうる緑のクリーチャーは刷られていませんからね(《不屈の追跡者》も記事内では不採用でした)。
大きな違いとして《血編み髪のエルフ》解禁がありますが、タルモゴイフを唱えられる土地基盤なら彼女を唱える事に苦戦することもないでしょう。
除去のカード達ですが、今は《終止》、《戦慄掘り》の他に《アングラスの暴力》や《喪心》、《残忍な騎士》など、ジャンドでの使用に値する除去が増えましたし、何より記事が書かれた当時は発売されていなかった霊気紛争より《致命的な一押し》という最上級の除去を獲得しています(月を置くとフェッチがきれなくなるので、完璧なフィットとは言えませんが)。
そして、冒頭から影の薄いクロクサ君もラクドス寄りのジャンドムーンで採用を検討されるべきカードです。
2ターン目ハンデス要因としては微妙な性能なので大量採用とはいきませんが、終盤に脱出した際のパフォーマンスは驚異的でしょう。6/6というサイズは今までのジャンドでは獲得が困難だったサイズですし、攻撃時の効果も相まって相手には最優先で除去すべき脅威になると思われます。
赤赤黒黒という色も血染めの月とヴェールのリリアナを共存させるために沼を多めに採用するジャンドムーンなら十分供給できるでしょう。
最終的なリストとしては、土地23枚(ミシュラは無し)にタルモ、血編み髪のクリーチャー8枚は確定、PWにヴェリアナと2019年に獲得した新戦力《レンと六番》、そして血染めの月を3~4枚採用し、後は除去とフリースロットとなり、その中にクロクサが入れるかという形になるでしょう。
具体的なリストは冒頭の記事で書かれているので現代版のリストはまた時間をとってしっかり考えられたときに投稿できればなと思います。
今回は、世界選手権2019の配信までの待ち時間で思いついたことを書きなぐってしまいました。着地点が見つからなかった思考実験に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
2/14 シミックランプでFNM
2020年2月15日 Magic: The Gatheringフォーマットはスタンダード
参加人数9人で開催
1試合目 緑白オーラ 後手
G1 星座クリーチャーにエンチャントを貼りまくって殴るデッキを踏んで悶絶するランプ使い。どうせ除去できないので、相手が展開しまくって結果何点になるのかを聞く作業。シナジーを考えて楽しそうなデッキになってるな~と眺めながら轢き殺されて2本目へ。
G2 お相手ダブマリするもドローしまくってリソースを回復。
しかし、除去を防ぐカードが引けなかったみたいなので、タップアウト時にオーラで育ちまくったクリーチャーを工作員で奪って一転攻勢。
G3 お相手の動きにマグロかまして死亡。
2試合目 Bye
勝ち続けてればByeさんには出会わないので、こればっかりは自己責任。
3試合目 ボロスフェザー 後手
G1 お相手が2t目に静寂をもたらすものを出してきたので、3t目ウーロ着地。
流石に6/6が止まらず勝利
G2 フェザーを霊気の疾風して1ターン遅らせつつニッサ、騎兵を展開。白マナが立っていなかったので、破滅の終焉をX=10で撃ち、15/15の土地と17/17の猪でゴールイン
結果2-1
やっぱり、序盤からカードを唱えまくったり、展開するデッキには無力だなと痛感。どうしても赤単が一定数いる環境だとシミックランプを使うべきではないなという感想。それでも使いたいなら厚かましい借り手辺りをメインからとる必要がありそう。
次の日曜日は大会に出ず次のデッキを考えようと思います。
参加人数9人で開催
1試合目 緑白オーラ 後手
G1 星座クリーチャーにエンチャントを貼りまくって殴るデッキを踏んで悶絶するランプ使い。どうせ除去できないので、相手が展開しまくって結果何点になるのかを聞く作業。シナジーを考えて楽しそうなデッキになってるな~と眺めながら轢き殺されて2本目へ。
G2 お相手ダブマリするもドローしまくってリソースを回復。
しかし、除去を防ぐカードが引けなかったみたいなので、タップアウト時にオーラで育ちまくったクリーチャーを工作員で奪って一転攻勢。
G3 お相手の動きにマグロかまして死亡。
2試合目 Bye
勝ち続けてればByeさんには出会わないので、こればっかりは自己責任。
3試合目 ボロスフェザー 後手
G1 お相手が2t目に静寂をもたらすものを出してきたので、3t目ウーロ着地。
流石に6/6が止まらず勝利
G2 フェザーを霊気の疾風して1ターン遅らせつつニッサ、騎兵を展開。白マナが立っていなかったので、破滅の終焉をX=10で撃ち、15/15の土地と17/17の猪でゴールイン
結果2-1
やっぱり、序盤からカードを唱えまくったり、展開するデッキには無力だなと痛感。どうしても赤単が一定数いる環境だとシミックランプを使うべきではないなという感想。それでも使いたいなら厚かましい借り手辺りをメインからとる必要がありそう。
次の日曜日は大会に出ず次のデッキを考えようと思います。
2/9 ジャンドでモダン
2020年2月10日 Magic: The Gathering昨日書いた大会のモダンの部にジャンドで参加
参加人数は7人(スタンとパイオニアは沢山居たのに……)
1試合目 アミュレットタイタン 先手
G1 ハンデスで梓を落として相手を遅らせる。タルモの4点と血編みの3点でビートして早期決着を狙う。タイタンから原野でゾンビ2体出されるがパルスでゾンビ一層した後に本体火力で勝利。
G2 ハンデスと減衰球で相手を遅らせるもこちらクロック引けず。木立のドライアドを着地後に処理しようとタイタンをハンデスで落としたら着地後に2/4だということに気づく。再利用の賢者で減衰球割られるも返しの血編み続唱から減衰球。アショクも投入し、その後お相手有効牌引けずに投了。
高山の月を買いサボって投入してなかったので正直捨ててたマッチアップで望外の勝利。お相手がマナ加速全然引けずとひたすらに事故ってた印象。
2試合目 氷雪コントロール 後手
G1 相手がドロースペルを連打している間に緑のクリーチャーでライフを詰める。対処された後に僧院の導師を置かれるも大参事になる前に本体を処理。お互いに有効牌を引けない間に山峡が殴りきって勝利。
G2 ハンデスから2ターン目レン六着地、その後奥義まで守って勝ち。
3試合目 ジャンド 先手
全試合お互いに盤面を捌きあってトップ勝負に、結果は×○×で敗北。
血編みを唱えた回数で2倍以上差をつけられてが、正直もっと細かい腕の部分で劣っていた気がします。初ミラー対戦で脈動で自分のタルモごと吹き飛ばす恥ずかしいミスもしていまいました……。
結果は2-1。全勝者がおらずオポ差で2位でした。
ほぼ今年初回しだったジャンドですが、オーコやウルザで冷める前から特にさび付いては無かったのかなと思います(ミラーは完全に経験不足)。
参加人数は7人(スタンとパイオニアは沢山居たのに……)
1試合目 アミュレットタイタン 先手
G1 ハンデスで梓を落として相手を遅らせる。タルモの4点と血編みの3点でビートして早期決着を狙う。タイタンから原野でゾンビ2体出されるがパルスでゾンビ一層した後に本体火力で勝利。
G2 ハンデスと減衰球で相手を遅らせるもこちらクロック引けず。木立のドライアドを着地後に処理しようとタイタンをハンデスで落としたら着地後に2/4だということに気づく。再利用の賢者で減衰球割られるも返しの血編み続唱から減衰球。アショクも投入し、その後お相手有効牌引けずに投了。
高山の月を買いサボって投入してなかったので正直捨ててたマッチアップで望外の勝利。お相手がマナ加速全然引けずとひたすらに事故ってた印象。
2試合目 氷雪コントロール 後手
G1 相手がドロースペルを連打している間に緑のクリーチャーでライフを詰める。対処された後に僧院の導師を置かれるも大参事になる前に本体を処理。お互いに有効牌を引けない間に山峡が殴りきって勝利。
G2 ハンデスから2ターン目レン六着地、その後奥義まで守って勝ち。
3試合目 ジャンド 先手
全試合お互いに盤面を捌きあってトップ勝負に、結果は×○×で敗北。
血編みを唱えた回数で2倍以上差をつけられてが、正直もっと細かい腕の部分で劣っていた気がします。初ミラー対戦で脈動で自分のタルモごと吹き飛ばす恥ずかしいミスもしていまいました……。
結果は2-1。全勝者がおらずオポ差で2位でした。
ほぼ今年初回しだったジャンドですが、オーコやウルザで冷める前から特にさび付いては無かったのかなと思います(ミラーは完全に経験不足)。
2/9 シミックランプでスタンダード
2020年2月9日 Magic: The Gathering参加人数は19人(3回戦のため同率はオポで順位決定)
1試合目 赤単アグロ 先手
G1 お相手がサイドアウトカードであるショックを大量に引き込んでいたので運よくメイン先取
G2 お相手の蒸気族をマナ加速からの意地悪な狼で取るもティボルトでライフゲインを封じられる。トーブランでデビルトークンの火力が凄い事になり敗北。
G3 蒸気族2体&ティボルトを展開される。蒸気族を1体しか除去できずジリ貧になって敗北。
赤単アグロは不利なデッキなのであまり戦略を立ててなかったのですが、勝率を改善させるなら霊気の疾風をサイドにもっととるべきでした。
2試合目 マルドゥサクリファイス 先手
G1 お相手のデッキはラクドスサクリファイスに対策カードが強い白を加えたデッキでした。1本目は神々の僧侶と3マナチャンドラの前に何もできずに敗北。
G2 静寂をもたらすものでウーロ、騎兵、狼と軒並み効果を止められるもニッサと効果が発動できるハイドロイドで押し切って勝利。
G3 お相手の先攻3ターン目戦親分に何もできずに轢き殺されました。
3試合目 青白コントロール 先手
G1 マナがなかなか伸びず長期戦になるも、マスカンを連打し相手のカウンターがきれた所に破滅の終焉を叩き付けて勝利。
G2 サイドカードを雑に投げすぎて綺麗に対処される恥ずかしいプレイングをしました。しかし、今回はマナが伸びてウーロやハイドロイドによってライフも大量回復できたので、夢さらいにウーロが真っ向から殴り合いを仕掛けてました。
変容するケラトプスに耐えかねて全除去を撃たせた返しに素で15マナ出して破滅の終焉で勝ち。
戦績は1-2と残念な結果に終わってしまいました。
ただ、負けた2デッキは正直不利よりの相手だと思ってるのでまあ仕方ないなと。
今日はスタン、パイオニア、モダンと3フォーマット全9回戦してきたので、今回はスタンの話だけにします。次回はモダンの結果を報告したいと思います。
ちなみに友人からデッキを借りて参加したパイオニアは
スゥルタイ昂揚 ××
イゼットエンソウル×○×
スゥルタイドレッジ○×○
で1-2でした。
1試合目 赤単アグロ 先手
G1 お相手がサイドアウトカードであるショックを大量に引き込んでいたので運よくメイン先取
G2 お相手の蒸気族をマナ加速からの意地悪な狼で取るもティボルトでライフゲインを封じられる。トーブランでデビルトークンの火力が凄い事になり敗北。
G3 蒸気族2体&ティボルトを展開される。蒸気族を1体しか除去できずジリ貧になって敗北。
赤単アグロは不利なデッキなのであまり戦略を立ててなかったのですが、勝率を改善させるなら霊気の疾風をサイドにもっととるべきでした。
2試合目 マルドゥサクリファイス 先手
G1 お相手のデッキはラクドスサクリファイスに対策カードが強い白を加えたデッキでした。1本目は神々の僧侶と3マナチャンドラの前に何もできずに敗北。
G2 静寂をもたらすものでウーロ、騎兵、狼と軒並み効果を止められるもニッサと効果が発動できるハイドロイドで押し切って勝利。
G3 お相手の先攻3ターン目戦親分に何もできずに轢き殺されました。
3試合目 青白コントロール 先手
G1 マナがなかなか伸びず長期戦になるも、マスカンを連打し相手のカウンターがきれた所に破滅の終焉を叩き付けて勝利。
G2 サイドカードを雑に投げすぎて綺麗に対処される恥ずかしいプレイングをしました。しかし、今回はマナが伸びてウーロやハイドロイドによってライフも大量回復できたので、夢さらいにウーロが真っ向から殴り合いを仕掛けてました。
変容するケラトプスに耐えかねて全除去を撃たせた返しに素で15マナ出して破滅の終焉で勝ち。
戦績は1-2と残念な結果に終わってしまいました。
ただ、負けた2デッキは正直不利よりの相手だと思ってるのでまあ仕方ないなと。
今日はスタン、パイオニア、モダンと3フォーマット全9回戦してきたので、今回はスタンの話だけにします。次回はモダンの結果を報告したいと思います。
ちなみに友人からデッキを借りて参加したパイオニアは
スゥルタイ昂揚 ××
イゼットエンソウル×○×
スゥルタイドレッジ○×○
で1-2でした。
この間シミックランプの構築の話になった時に《終末の祟りの先陣》をオシャレと言われたのが事の発端。
最後のMCで頭角を現したシミックランプが基本であり現状最も完成されたリストだと思っていた私にとっては、一瞬言葉の意味が分からない程の衝撃でした。
気になって調べたところ、《破滅の終焉》と《終末の祟りの先陣》パッケージを搭載したシミックランプはやはり多数派でしたが、なるほど確かに《深海住まいのタッサ》が複数枚搭載され上記2枚が投入されていないリストもみつかりました。
(BigMagicではタッサ型がシミックランプのテンプレートとして紹介されてましたた。 https://mtg.bigweb.co.jp/article/kiji/weeklyMTGarena/24 )
なので、今回はシミックランプにおける深海住まいのタッサについて自分なりに考えてみたいと思います。
Thassa, Deep-Dwelling / 深海住まいのタッサ (3)(青)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの青への信心が5未満であるかぎり、深海住まいのタッサはクリーチャーではない。
あなたの終了ステップの開始時に、他の、あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とし、それを追放する。その後、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
(3)(青):他のクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
6/5
○顕現できる現実性
タッサがクリーチャー化するには青の信心が5以上必要。今までのシミックランプではまず実現不可能な数値です。仮にタッサ、裏切りの工作員、ハイドロイド、タミヨウ、みたいな盤面だったらタッサが顕現しなくても勝ってます。
そのため、タッサが複数枚採用されるリストでは、《厚かましい借り手》や《風の騎兵》等青の信心を稼げるカードが採用されています。さらにマナブースト枠で《狼柳の安息所》ではなく《発言する浅瀬》が採用(よってエレメンタルである《枝葉族のドルイド》も採用)されています。
このようなリストの変化を私自身はシミックランプへのノイズの混入だと現状感じています。
上記のスロット確保の為にニッサ、ハイドロイドというランプ戦術における最強カードは数を減らされていますし、THBにおいてシミックランプを最も強化したといえるウーロの性能をマキシマイズできるタミヨウも不採用することにもつながっているので、タッサを顕現させる構築ではランプ戦術を最大効率化させることができなくなっています。
勿論、厚かましい借り手は速いデッキに干渉できる優秀なカードですし、風の騎兵は茨の騎兵と共に盤面を支えてくれる強烈なカードですが、タッサを顕現させることに執着するのは、シミックランプというデッキにおいては望ましい選択肢ではないと考えます。
○ブリンク能力
タッサが持つエンドにクリーチャーをブリンクする能力と相性がいいカードはそれなりに居ます。茨の騎兵や裏切りの工作員はその代表格ですし、発現する浅瀬もアドバンテージを稼いでくれます。
では、この能力のためにタッサは採用する価値があるのかと言われると、やりすぎだと思います。
ブリンク能力のために4マナのタッサをプレイする余裕はシミックランプにはあまりありません。茨の騎兵や浅瀬でマナブーストした後にタッサよりプレイする価値があるカードは既にシミックランプは持ち合わせています。
しかし、カードを見ればわかりますが、タッサの能力はブリンクだけではないので、ブリンク能力一つとってタッサは不要と結論づけるのはもう少し待ちましょう。
○タップ能力
私がタッサをシミックランプに採用する価値を見出しているのはこの能力です。
ランプに必要なのは、マナ加速カードと有り余るマナを使って絶大な効果を発揮するカードの2種類です。
タッサのタップ能力は有り余るマナの注ぎ口として他のカードと張り合えるポテンシャルを持っています。
シミックランプを使用していると意外と睨み合いの展開に遭遇します。ハイドロイド混成体は例外として、茨の騎兵はこと守りにおいてスタンダード屈指の性能を持ちますが、攻めるカードとしては横並びやチャンプブロックで簡単に無力化されてしまいますし、ニッサのエレメンタル土地もゲームを終わらせる火力は出しません。その為に硬直した盤面を打開するために《破滅の終焉》と《終末の祟りの先陣》が投入されるようになったのですが、タッサのタップ能力も相手の守りを突き破る性能を持っています。
そして、こと守りにおいては、《破滅の終焉》という選択肢では実現できなかった芸当も可能にします(相手の攻撃を止めつつこちらの攻撃を通せる)。
タッサのタップ能力はシミックランプが相手の守りを突破するのを助けられる性能があり、フィニッシュ手段として選択肢に入りうるものだと感じています。
ここまでの私の見解をまとめると、タッサを顕現させる構築はシミックランプのドブン確率を下げる可能性があり、能力については、ブリンクを必要な能力だとは思ってませんが、タップ能力はシミックランプがゲームを終わらせるのを手助けできる性能だと考えています。
これらをまとめて、現状のシミックランプにおけるタッサの立場は、1枚程度仕込まれる隠し味が現状もっとも向いていると考えています。
シミックランプがメタのトップにいない現状このデッキに求められているのは、トップメタに自身が喰えるデッキ達が上がってきたときに確実に喰らえる構築です(かつてジャンドサクリファイスとファイアーズに対して食らいついたように)。
タッサに寄せてしまうと、軽い盤面への干渉手段を得る代わりに、マナ加速からのフィニッシュへの繋ぎを弱くしてしまいます。なので、今のタッサはシミックランプの最強ムーブを邪魔しない程度にデッキに仕込まれるべきカードです。
ただし、シミックランプがメタの循環によって数を増やした場合は彼女にスポットライトが当たることになります。タッサを持たないランプと持っているランプが対面した場合、硬直した盤面において彼女は劇的な違いを生み出します。相手の攻撃を止めつつ一方的にこちらの攻撃を一方的に通す(しかもブリンクによって守備力も維持できる)彼女の能力は非常に強力です。
深海住まいのタッサはシミックランプに0~3枚ほど採用されるカードです。
タッサは採用枚数が増えるほどデッキの構造を変えさせるカードなので、どのタイプのシミックランプが最も環境に適しているのかを見極めて採用枚数を考えましょう(今はタッサに寄せないのが最良だと私は思ってます)。
強いカードなのは周知の事実なので、頑張ってウーロを買ったシミックランプ使いはもうひと頑張りしてタッサも買っちゃいましょう。
今回はシミックランプにおいてタッサが必要なカードなのかについて2月8日現在思っている事を書きなぐってみました。
今日の私が出した見解が環境末期になったときにどうなのか、かなり恐ろしいですが少し楽しみでもあります。
最後のMCで頭角を現したシミックランプが基本であり現状最も完成されたリストだと思っていた私にとっては、一瞬言葉の意味が分からない程の衝撃でした。
気になって調べたところ、《破滅の終焉》と《終末の祟りの先陣》パッケージを搭載したシミックランプはやはり多数派でしたが、なるほど確かに《深海住まいのタッサ》が複数枚搭載され上記2枚が投入されていないリストもみつかりました。
(BigMagicではタッサ型がシミックランプのテンプレートとして紹介されてましたた。 https://mtg.bigweb.co.jp/article/kiji/weeklyMTGarena/24 )
なので、今回はシミックランプにおける深海住まいのタッサについて自分なりに考えてみたいと思います。
Thassa, Deep-Dwelling / 深海住まいのタッサ (3)(青)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの青への信心が5未満であるかぎり、深海住まいのタッサはクリーチャーではない。
あなたの終了ステップの開始時に、他の、あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とし、それを追放する。その後、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
(3)(青):他のクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
6/5
○顕現できる現実性
タッサがクリーチャー化するには青の信心が5以上必要。今までのシミックランプではまず実現不可能な数値です。仮にタッサ、裏切りの工作員、ハイドロイド、タミヨウ、みたいな盤面だったらタッサが顕現しなくても勝ってます。
そのため、タッサが複数枚採用されるリストでは、《厚かましい借り手》や《風の騎兵》等青の信心を稼げるカードが採用されています。さらにマナブースト枠で《狼柳の安息所》ではなく《発言する浅瀬》が採用(よってエレメンタルである《枝葉族のドルイド》も採用)されています。
このようなリストの変化を私自身はシミックランプへのノイズの混入だと現状感じています。
上記のスロット確保の為にニッサ、ハイドロイドというランプ戦術における最強カードは数を減らされていますし、THBにおいてシミックランプを最も強化したといえるウーロの性能をマキシマイズできるタミヨウも不採用することにもつながっているので、タッサを顕現させる構築ではランプ戦術を最大効率化させることができなくなっています。
勿論、厚かましい借り手は速いデッキに干渉できる優秀なカードですし、風の騎兵は茨の騎兵と共に盤面を支えてくれる強烈なカードですが、タッサを顕現させることに執着するのは、シミックランプというデッキにおいては望ましい選択肢ではないと考えます。
○ブリンク能力
タッサが持つエンドにクリーチャーをブリンクする能力と相性がいいカードはそれなりに居ます。茨の騎兵や裏切りの工作員はその代表格ですし、発現する浅瀬もアドバンテージを稼いでくれます。
では、この能力のためにタッサは採用する価値があるのかと言われると、やりすぎだと思います。
ブリンク能力のために4マナのタッサをプレイする余裕はシミックランプにはあまりありません。茨の騎兵や浅瀬でマナブーストした後にタッサよりプレイする価値があるカードは既にシミックランプは持ち合わせています。
しかし、カードを見ればわかりますが、タッサの能力はブリンクだけではないので、ブリンク能力一つとってタッサは不要と結論づけるのはもう少し待ちましょう。
○タップ能力
私がタッサをシミックランプに採用する価値を見出しているのはこの能力です。
ランプに必要なのは、マナ加速カードと有り余るマナを使って絶大な効果を発揮するカードの2種類です。
タッサのタップ能力は有り余るマナの注ぎ口として他のカードと張り合えるポテンシャルを持っています。
シミックランプを使用していると意外と睨み合いの展開に遭遇します。ハイドロイド混成体は例外として、茨の騎兵はこと守りにおいてスタンダード屈指の性能を持ちますが、攻めるカードとしては横並びやチャンプブロックで簡単に無力化されてしまいますし、ニッサのエレメンタル土地もゲームを終わらせる火力は出しません。その為に硬直した盤面を打開するために《破滅の終焉》と《終末の祟りの先陣》が投入されるようになったのですが、タッサのタップ能力も相手の守りを突き破る性能を持っています。
そして、こと守りにおいては、《破滅の終焉》という選択肢では実現できなかった芸当も可能にします(相手の攻撃を止めつつこちらの攻撃を通せる)。
タッサのタップ能力はシミックランプが相手の守りを突破するのを助けられる性能があり、フィニッシュ手段として選択肢に入りうるものだと感じています。
ここまでの私の見解をまとめると、タッサを顕現させる構築はシミックランプのドブン確率を下げる可能性があり、能力については、ブリンクを必要な能力だとは思ってませんが、タップ能力はシミックランプがゲームを終わらせるのを手助けできる性能だと考えています。
これらをまとめて、現状のシミックランプにおけるタッサの立場は、1枚程度仕込まれる隠し味が現状もっとも向いていると考えています。
シミックランプがメタのトップにいない現状このデッキに求められているのは、トップメタに自身が喰えるデッキ達が上がってきたときに確実に喰らえる構築です(かつてジャンドサクリファイスとファイアーズに対して食らいついたように)。
タッサに寄せてしまうと、軽い盤面への干渉手段を得る代わりに、マナ加速からのフィニッシュへの繋ぎを弱くしてしまいます。なので、今のタッサはシミックランプの最強ムーブを邪魔しない程度にデッキに仕込まれるべきカードです。
ただし、シミックランプがメタの循環によって数を増やした場合は彼女にスポットライトが当たることになります。タッサを持たないランプと持っているランプが対面した場合、硬直した盤面において彼女は劇的な違いを生み出します。相手の攻撃を止めつつ一方的にこちらの攻撃を一方的に通す(しかもブリンクによって守備力も維持できる)彼女の能力は非常に強力です。
深海住まいのタッサはシミックランプに0~3枚ほど採用されるカードです。
タッサは採用枚数が増えるほどデッキの構造を変えさせるカードなので、どのタイプのシミックランプが最も環境に適しているのかを見極めて採用枚数を考えましょう(今はタッサに寄せないのが最良だと私は思ってます)。
強いカードなのは周知の事実なので、頑張ってウーロを買ったシミックランプ使いはもうひと頑張りしてタッサも買っちゃいましょう。
今回はシミックランプにおいてタッサが必要なカードなのかについて2月8日現在思っている事を書きなぐってみました。
今日の私が出した見解が環境末期になったときにどうなのか、かなり恐ろしいですが少し楽しみでもあります。
2/7 FNMスタンダード
2020年2月7日 Magic: The Gathering会場はシングルスター
参加人数は4人
デッキはシミックランプを使用
本日のサイドボード
・変容するケラトプスx3
・神秘の論争x2
・霊気の疾風x2
・否認x1
・自然への回帰x2
・ナイレアの介入x2
・意地悪な狼x3
意図:最近のスタンダードでは荒野の再生が勝ってるらしいので対策に自然への回帰と霊気の疾風を採用。
速いデッキにはマグロなので意地悪な狼を恋煩いの野獣よりも優先(盤面に触れたらいいなと)。
否認は汎用枠。神秘の論争を1マナで当てたい相手が思いつかなかったので、荒野の再生や各種PWや除去に確実に充てられる否認を1枚採用。
1試合目 白黒エンチャントレス 先手
G1 普通にマナブーストして騎兵や混成体を叩き付ける。タミヨウを着地させれたので、予言された壊滅で盤面を壊滅させられずに済みました。
最後はニッサからの破滅の終焉で勝利。
G2 相手が騎兵やウーロを追放除去で処理できなかったので押せ押せで試合を勧められました。ラスで一回流されるもニッサをトップデックして勝利。
タミヨウがいる状態で予言された壊滅を貼られると、常在型能力でサクれない→かといってディスカも常在型能力でできない→2点ドレインと1ドロー、トークン生成になるそうです(本日最大の収穫)。
2試合目 黒単信心 先手
G1 お互いに序盤は綺麗に動くが、お相手が5枚目の土地を引けずにもたついてる間に破滅の終焉X=8から祟りの先陣をもってきて盤面とライフを削り勝利。
G2 盤面が硬直し前の試合から時間がかかっていたのもあって時間切れ。先に1本とった私の勝利になりました。
対戦相手の方は今回が初イベントだったそうで、ついこの間ティーチングを受けてるのを偶々見てたので短期間で黒単のリストを仕上げてきてモチベーションが高いなと感じました。大会に参加する人として定着してくれるといいなぁ。
結果は2-0でした(サイドプランの出番はほぼ無かった……)。
黒単信心との試合では悪夢の番人に苦戦させられました。
アヤーラ等の3マナ域以下のクリーチャーを意識して意地悪な狼をサイドインしましたが、悪夢の番人には無力なカードでした。
同じ4マナでナイレアの介入なら番人を破壊できるので、番人メタなら介入のほうが役割は持てますね。番人にしか当たらないので本当に入れる価値があるのかは疑問ですが。
参加人数は4人
デッキはシミックランプを使用
本日のサイドボード
・変容するケラトプスx3
・神秘の論争x2
・霊気の疾風x2
・否認x1
・自然への回帰x2
・ナイレアの介入x2
・意地悪な狼x3
意図:最近のスタンダードでは荒野の再生が勝ってるらしいので対策に自然への回帰と霊気の疾風を採用。
速いデッキにはマグロなので意地悪な狼を恋煩いの野獣よりも優先(盤面に触れたらいいなと)。
否認は汎用枠。神秘の論争を1マナで当てたい相手が思いつかなかったので、荒野の再生や各種PWや除去に確実に充てられる否認を1枚採用。
1試合目 白黒エンチャントレス 先手
G1 普通にマナブーストして騎兵や混成体を叩き付ける。タミヨウを着地させれたので、予言された壊滅で盤面を壊滅させられずに済みました。
最後はニッサからの破滅の終焉で勝利。
G2 相手が騎兵やウーロを追放除去で処理できなかったので押せ押せで試合を勧められました。ラスで一回流されるもニッサをトップデックして勝利。
タミヨウがいる状態で予言された壊滅を貼られると、常在型能力でサクれない→かといってディスカも常在型能力でできない→2点ドレインと1ドロー、トークン生成になるそうです(本日最大の収穫)。
2試合目 黒単信心 先手
G1 お互いに序盤は綺麗に動くが、お相手が5枚目の土地を引けずにもたついてる間に破滅の終焉X=8から祟りの先陣をもってきて盤面とライフを削り勝利。
G2 盤面が硬直し前の試合から時間がかかっていたのもあって時間切れ。先に1本とった私の勝利になりました。
対戦相手の方は今回が初イベントだったそうで、ついこの間ティーチングを受けてるのを偶々見てたので短期間で黒単のリストを仕上げてきてモチベーションが高いなと感じました。大会に参加する人として定着してくれるといいなぁ。
結果は2-0でした(サイドプランの出番はほぼ無かった……)。
黒単信心との試合では悪夢の番人に苦戦させられました。
アヤーラ等の3マナ域以下のクリーチャーを意識して意地悪な狼をサイドインしましたが、悪夢の番人には無力なカードでした。
同じ4マナでナイレアの介入なら番人を破壊できるので、番人メタなら介入のほうが役割は持てますね。番人にしか当たらないので本当に入れる価値があるのかは疑問ですが。